イシダのオススメ書籍
20050101-16:32 コメントする トラックバックする
法律関係のものが多いですけどね。
家庭裁判所を舞台にした珍しいマンガ。弁護士監修のもとで描かれており法律の事例問題としても面白いです。基本的に1話完結。各話のタイトルは植物の名前となっていて、その植物をモチーフにして話が作られています。
法律に興味があるけど分厚い本は読みたくない…という人向け。とっつき易く基本を記述してあります。法学部1年生なんかもよく読んでました。特に読んで欲しいのは憲法と刑事訴訟法かな。
入門書より詳しく勉強したい人向けの「試験対策講座」略してシケタイ。こんなタイトルですが試験を受ける人専用という訳ではないです。柔らかい色使いと時折混じる口語口調の解説のおかげで読み易くわかり易い。イシダも学部の試験はほぼこれだけで乗り切ってた記憶が…。
「ウルトラマンは器物損壊罪に問われるか?」等、突き詰めなくていいことを法律的に突き詰めます。空想科学シリーズのノリが好きな人は楽しめるでしょう。
「いつか、裁判員になる、すべての国民に、読んで欲しい。そして、多くの国民に、知って欲しい、刑事訴訟の実際を」(著者の言葉から引用)。著者は裁判官出身、その名も「弁護士五右衛門」。裁判所職員の方々や弁護士会・司法書士協会に売れてるみたい。メッセージもあります。
遺体確認作業を陣頭指揮した元刑事官によるドキュメント。決して上手ではない文章から、凄まじい迫力が伝わってきます。これを読むと普段ヘコたれがちな自分が恥ずかしくなるので、モチベーション維持の為に読み直したりしてます。
元刑務官が明かす死刑はいかに執行されるか―実録 死刑囚の処遇から処刑まで
非常に分かり易く死刑の実体を紹介。併せて刑事訴訟法の入門書も読むと問題点が少しずつ分かってくると思います。グロテスクな描写はありません。
日本の初代司法卿、江藤新平の物語。司馬遼太郎著。
現役弁護士である中嶋博行氏によるリーガルサスペンス。「検察捜査」は江戸川乱歩賞受賞作品。
司法試験受験生向け。合格者の方に薦めていただいた一冊。判例百選を読むのは時間がかかりすぎるし、実際には試験にとって重要でない情報も多いし…ってことでこの本が丁度いい模様。イシダも利用中。
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