喰らいつく姿勢
20050219-23:45 コメント (2) トラックバックする
例えば論文式試験の答案練習会なんかだと、「なんだこれ」と思うような問題に出くわすんですよ。そりゃまあ本試験でも必ず何問かは受験生が面食らう問題が出るんですから、練習会で出ない訳ないんですけど。
しかしそんな問題ほど自分が知ってることだけを基本から考え起こして構成していくとスルリと書けたりする説。これって中学や高校の勉強なんかにも通じることだと思うので、常日頃から塾の生徒たちに言っておりますことは「白紙は勿体無いから喰らいつけ」。知恵を絞って何か書いてみれば部分点が付くかもしれないし、付かなくても必死こいて考えたことは頭に残るはずだし。

いや、その姿勢は評価したい。評価したいけどもう少し復習をしっかりやろうな。
くそー笑ってしまった。
自ニュFで突っ込まれたので書いておきますが、公開に付いて生徒の了解はとってありますよ。