最高裁の裁判員PR作戦
20060302-21:44 コメントする トラックバックする
最初「島耕作」に特別任務、2009年裁判員制度PRって見出しを見たときに「島耕作が特別背任(商法486条1項)!?」と勘違い。飛びついてみたら普通の記事だった説。
なんだか今売ってるモーニングにそれっぽい漫画が掲載されている模様。でも
過去に掲載したシーンのセリフを入れ替え、社員が裁判員に選ばれた場合、業務に支障が生じないような対策作りに、島が取り組むという内容。
っていうのは
年13億円の裁判員広報予算を持つ最高裁
にしてはちょっとセコくないですかね。はだしのゲンのコラみたいじゃん…。と思ったら日弁連が「裁判所のような派手な広報は難しい」って言ってるな。ひょっとしてそういうコラっぽいのを全国紙に掲載するのって想像以上にお金がかかるのかしらん。
ちなみにこの記事で一番面白かったのは、雑誌の裁判官へのインタビュー企画で東京地裁の裁判官の方が
「家でうっかり『趣旨は何か』などと裁判用語を口にし、妻にしかられる」と告白。
というもの。いいなあ「趣旨は何か」。奥さんにどんなことを言われたんでしょうね。イシダも使いたいなあ。
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