更新サボってたらお便り溜まっちゃいましたYO
20060309-23:26 コメント (4) トラックバックする
法律の解釈の種類はいっぱいありますね。
拡張解釈、縮小解釈、反対解釈、類推解釈、変更解釈、もちろん解釈、論理解解釈そして文 理解釈・・・・まだあるんですか?しかしもちろん解釈って何だよw
司法浪人が普段気にするのは類推解釈くらいなもんですねぇ。あとはたまに択一刑法で拡張解釈くらい。
ちなみに勿論解釈について調べてみると「類推・拡張解釈することが自明当然とされている場合」のことだそうな。例えば、「飲食禁止」と書かれている図書館内では、たとえガムを飲み込まなくとも勿論ガムも禁止されていると解釈する場合でしょうか。図書館における飲食禁止は咀嚼音による迷惑を防ぐとともに本の汚損を防ぐことがその趣旨と考えられますから、ガム以外にアメなんてのも勿論禁止されているんでしょうね。
いつ司法試験に受かりますか?
神の味噌汁。
ありあと申します。
あまり司法浪人くさいことを書き込むのはどうなのかなあと思ったのですが、最近比較衡量と等価的利益衡量は結局何が違うのかわからなくなってきてしまい、書き込ませていただきました。
論文憲法でひどい評価を食らったかわいそうな奴だと思ってお許しいただけるとうれしいです。
又ラジオを聞かせていただきます。体調に気をつけてがんばってください。
結局、2つの利益のくらべっこをする際にはじめからどっちかに肩入れしてくらべっこをするか(例:取材の自由と公正な裁判の要請…判例は前者は「十分尊重に値する」と述べるにとどまるので)、それともどっちにも肩入れできないから等価的な状態で比べるか(例:表現の自由とプライバシー)ってことなんでしょうね。
ちなみに去年の論文憲法はイシダも酷いもんでしたよ。とほほ。
旧司法試験と新司法試験を擬人化するとしたら大き違いはなにになるんでしょうかねえ。
この間のラジオでは内容は対してかわってないじゃないかー!とのことでしたけど。
まず、受験資格が原則として法科大学院卒業生に限定されること。そして、その受験資格では3回しか司法試験を受けられないこと。この2点でしょう。新試験のプレテストを受けた方の感想では「あんまりかわってないじゃないかー!っていうか予備校で訓練しなきゃこんなの書けないじゃないかー!」みたいなものがあったようです。
いまさらですがパンデクテン方式ってなんですか?
日本の民法の条文構成の方式のことです。ちょうど数学の因数分解に似ています。(ab+ac)=a(b+c)って中学で習うじゃないですか。各項に共通な部分をくくり出して前に持っていくってやつです。
民法は私人の間を規律する法です。なので民法が問題となる事件を項とすると、その項にはどんなものでも「当事者は人である」という因子が必ず含まれますよね。式で書けば(人・売買契約+人・損害賠償+人・相続+…)と世の中のトラブルを表すことが出来、それは人(売買契約+損害賠償+相続+…)となり、突き詰めていけば総則{物権+債権(総論+各論)+親族+相続}みたいな感じに因数分解できます。
この因数分解後の順番で条文が構成されているのがパンデクテン方式です。だから民法総則は「そもそも民法上の『人』って何さ?」みたいなことから勉強が始まることになります。この方式の特調は、前にくくり出されている因子ほど抽象的な概念になるので、初学者が非常にとっつき辛いということ。分からないなら分からないまま力技で最後まで勉強し、それを何度も繰り返す…ってことをしているうちにようやく分かってくるのが民法なのです。法律は具体例を考えながら勉強すると分かりやすいんですけども(例:刑法では殺人や窃盗、刑訴法では「自分が被疑者だったら?」とか)、民法で具体例を考えようとすると、1つの紛争を解決するのに必要な知識や条文が総則から債権・物権等に散在することになるため、もうしっちゃかめっちゃか。
>どうだい母さん。鋼鉄の身体になった、俺の姿…。
て第1期でしたっけ??2期2話だとおもったんだけどにゃー。
第1期ですね。第2期の2話はテレビでは放映されなかった欠番で、妄想たくましいヘリパイロットの話。テレビで放映された2話(DVDでは3話)は、「少佐の豊満な~バスト&ヒップ! by タチコマ」。
SACサントラはいいですねぇ~ O.S.T.3はお聞きになりましたか?レビューを聞きたいです。。
2曲目の「トルキア」が最高だと思いました。この1曲だけでもお釣りが来る説。
見も蓋もないバッサリ具合が凄いですね。
エチオピアいきました
おいしかったです
ありがとうございました
今度はドライカレーに挑戦します
よかったー。行ってみたお店の感想をまた頂けると嬉しいです。
日本の民法の内容はフランス法ベース・構成はドイツ法ベースってことで、ドイツっぽく理屈と順序を重んじる方式ってことなのかもしれませんね>パンデクテン方式
そもそもパンデクテン方式なるものを法典の中で採用するのは何故でしょう。学術的体系でもって法律を編纂したら一般人には分かりづらいのはわかっていてもあえてそうしているのは多分何か理由があるのでしょうが。
米国では法律学習を行う際にケース学習から知識を深めていくそうですが、対照的に日本では基本理論を先に学習するそうで、この辺の違いも法律の体系から来るのでしょうね。
折鶴は結局クゼと素子の繋がりの謎として最後まで引っ張られるいい伏線だったと思いますYO。
あと、クゼと荒巻兄との会話は奥深くていい感じですね。
攻殻のストーリーで一番好きなのは折鶴の話ですね。まさか話が佳境に入る前にあんな話が入るとは思わなかった。2ndで荒巻の兄が出てきたのもうれしかったです、兄弟共信念に生きる人に見えました。